2024-03-29T10:41:17Z
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/oai
oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004231
2022-10-31T01:53:17Z
1642837622505:1642837783237:1642837784881
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絵画における四つの基本的空間と児童画
Four Fundamental Spaces in the Paintings and Paintings by Children
稲嶺, 成祚
Inamine, Seiso
open access
まず,製図法的に四つの基本的な絵画空間(水平視空間,斜上視空間,垂直視空間,透視画空間)について説明し,それぞれの特徴,特質を明らかにする。こうした絵画空間の特質は,その絵に盛り込まれる内容の如何にかかわらず,その空間のユニークな基層となるメッセージをもつものであることを述べる。次に児童画の発達段階とその絵画空間の変遷についてのべ,「9歳の壁」と称して小学校4年生頃から,描画にゆきづまる傾向があるが,それは四つの絵画空間の中で,構造的にもっとも異質な透視画空間への移行である故であり,そのことを熟知しての指導が必要であることを述べる。
紀要論文
琉球大学教育学部附属教育実践研究指導センター
1995-11
jpn
departmental bulletin paper
VoR
http://hdl.handle.net/20.500.12000/8088
http://hdl.handle.net/20.500.12000/8088
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/records/2004231
1342-5951
AN10481456
琉球大学教育学部教育実践研究指導センター紀要
3
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https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/record/2004231/files/No.3p013.pdf