2024-03-28T10:48:04Z
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/oai
oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02010050
2022-10-31T05:33:12Z
1642837622505:1642837745608:1642837780347
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小・中学生向けe-Learnigシステム構築における課題の探索 : 琉大ハカセ塾Moodle2017の運用
Research of Issues in the Implementation of Moodle System for Young Students : In Case of Ryu-dai Junior Doctor Moodle 2017
宮国, 泰史
福本, 晃造
杉尾, 幸司
前野, 昌弘
伊禮, 三之
古川, 雅英
Miyaguni, Yasushi
Fukumoto, Kozo
Sugio, Koji
Maeno, Masahiro
Irei, Mitsuyuki
Furukawa, Masahide
open access
LMS
ICT
学習支援
科学教育
反転授業
アクティブ・ラーニング
近年では、従来の学校教育において中心的な指導法として行われてきた「一斉学習」に加え、「個別学習」や「協働学習」など、さまざまな授業形態の活用が求められている。このような授業形態の一つである「反転授業」では、授業時間外にデジタル教材等により知識習得を済ませる必要があるため、家庭等で情報通信技術(ICT)を活用した学習を行う必要がある。このような学習形態を支えるためにはe ラーニングプラットフォームの学習管理システム(LMS: Learning Management System)が必要である。「Moodle(ムードル)」は世界中で利用されている代表的なLMS の一つであり、日本においても、全国の大学等、多数の高等教育機関などで利用され、多くの教育実践事例が報告されている。一方で、初等中等教育における、Moodle の導入・活用事例についての報告は少なく、特に小中学校で活用する場合にどのような課題が生じるかの知見は不足している。本稿では、琉球大学が2018 年度に運用を開始したMoodle 型プラットフォームe − Learning システム、「琉大ハカセ塾Moodle」の2017 年度の運用状況と受講生へのアンケート調査の結果をもとに、小中学校段階の児童・生徒に対してe − Learningシステムを構築する際の課題について議論する。
紀要論文
琉球大学教育学部
2018-09
jpn
departmental bulletin paper
VoR
http://hdl.handle.net/20.500.12000/42645
http://hdl.handle.net/20.500.12000/42645
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/records/2010050
1345-3319
AA11393705
琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus
93
41
51
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/record/2010050/files/no93p41.pdf