2024-03-29T01:50:14Z
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/oai
oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02011378
2022-10-31T06:22:23Z
1642837622505:1642837816095:1642837817515
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部活動顧問教員とスクールロイヤー兼部活動コーチとの協働実践の試み
Attempt of Collaborative Practices by School Club Activity Advisor Teacher and School Lawyer Doubling as School Club Activity Coach
武田, 昌則
前原, 大知
Takeda, Masanori
Maehara, Daichi
open access
中学校では、持続可能な運動部活動の在り方について検討し、速やかに改革に取り組むことが求められており、部活動顧問教師に多大な負担が課せられている状況は改善されなければならない。他方で、部活動に伴う問題は年々複雑・多様化しており、その解決は容易でない。琉球大学教育学部附属中学校では、スクールロイヤーとなった弁護士が男子硬式テニス部のコーチに就任し、顧問教師とともに、部活動に伴う問題を協働で解決することを試みた。部活動のマネジメントに関する問題については、教育のプロである部活動顧問教師と法律のプロであるスクールロイヤーの協働によりその解決が容易になった面もある。ただし、部活動に関わる学校職員の負担の重さなど、現場の努力のみでの解決には限界がある問題も残っている。この試みも、中学校の中の一つの部活動で偶然に実施できたものにすぎないが、持続可能な部活動の在り方を考えるための一資料になればと考え、ここに紹介する。
紀要論文
琉球大学教職センター
2021-03-31
jpn
departmental bulletin paper
VoR
http://hdl.handle.net/20.500.12000/48014
http://hdl.handle.net/20.500.12000/48014
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/records/2011378
1346-6038
AA12867281
琉球大学教職センター紀要
Bulletin of Center for Professional Development of Teachers
3
67
73
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/record/2011378/files/No3p067.pdf