2024-03-29T10:27:43Z
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/oai
oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02012222
2022-10-31T06:57:31Z
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独唱・重唱・合唱の基礎としてのベル・カント唱法指導原理 I-4 : 「指による上あご支え上げ発声」から「初級から中級へのブリッジ」まで
The Guiding Principle I-4 for the Bel Canto Singing Technique as the Foundation for Solo, Ensemble & Choral Singing : From the Vocalization with upper Jaw supported by Thumb fingers To the Bridge Method from the Primary Level to the Middle Level
服部, 洋一
Hattori, Yoichi
open access
本研究は独唱・重唱・合唱を行おうとする者及びその指導者のために、歌唱法の基礎としてのベル・カント唱法を、どのような基本概念に基づき学習し、また指導していくべきかに関して考察し、特に日本人の身体的特性を踏まえながら基礎から応用まで順を追ってその指導原理をシリーズとして論述したものである。本論文I-4では、同シリーズI-3に引き続き、軟口蓋の柔軟性を体得させるための「指による上顎支え上げ発声」「スタッカート」「スタッカート~レガート」「真性のレガートとは何か」「鳩尾の柔らかさ」「初級における母音唱」「純正な[ɑ]と母音の変容」「中級へのブリッジとなるスケール」「響きのポジションを失わないという概念と実践」等々につい手順を追って論述し、日本人の身体的特性に基づくベル・カント唱法初級編の完結を図る。
紀要論文
琉球大学教育学部
2020-02
jpn
departmental bulletin paper
VoR
http://hdl.handle.net/20.500.12000/45468
http://hdl.handle.net/20.500.12000/45468
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/records/2012222
1345-3319
AA11393705
琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus
96
1
11
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/record/2012222/files/No96p001.pdf