2024-03-28T08:57:44Z
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/oai
oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019401
2022-07-26T23:35:18Z
1642838163960:1657698443681:1657698517768
1642838403551:1642838412624
津波によって流された防潮林の分布特性
稲垣, 賢人
仲座, 栄三
Schaab, Carolyn
open access
沖縄科学防災環境学会
tsunami
Tohoku tsunami
coastal forest
driftwood
pine tree
tsunami run-up
宮城県沿岸部では古くから防潮林として松の木が植林されてきた.この防潮林は1960年に来襲したチリ津波に対して減勢効果を発揮したことから,その植林は津波防災対策の一環としても進められてきた.しかしながら,2011年に発生した東北地方太平洋沖地震津波によって,それらのほとんどは根こそぎ流出した.本研究は,震災直後に撮影された航空写真をもとに,流木となった松の木の分布をGIS解析によって明らかにし,津波の遡上特性について推定している.
沖縄科学防災環境学会
Okinawa Society of Science, Disaster Prevention, and Environmental Engineering
journal article
VoR
https://doi.org/10.24564/0002019401
http://hdl.handle.net/20.500.12000/0002019401
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/records/2019401
10.24564/0002019401
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https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/record/2019401/files/Vol1No1p09.pdf