2024-03-29T06:35:25Z
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/oai
oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02019402
2022-07-26T23:35:18Z
1642838163960:1657698443681:1657698517768
1642838403551:1642838412624
残存した家屋から判断される防潮林の津波減勢効果について
稲垣, 賢人
仲座, 栄三
Schaab, Carolyn
open access
沖縄科学防災環境学会
tsunami
Tohoku tsunami
coastal forest
tsunami inundation depth
tsunami run up
2011年3月11日に発生した東北地方大津波によって防潮林の殆どが倒木あるいは流木となった中で,わずかに残された防潮林の背後に流出を免れた家屋がいくつか存在する.その中には,家屋そのものの頑強さによるものもあるが,明らかに防潮林による津波減勢効果によるものと判断されるケースもいくつか存在する.本研究では,津波発生後に撮られた航空写真をもとに,防潮林の背後に流出を免れた住宅の例をいくつか見出し,防潮林の津波減勢効果の存在について議論している.
沖縄科学防災環境学会
Okinawa Society of Science, Disaster Prevention, and Environmental Engineering
journal article
VoR
https://doi.org/10.24564/0002019402
http://hdl.handle.net/20.500.12000/0002019402
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/records/2019402
10.24564/0002019402
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https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/record/2019402/files/Vol1No1p11.pdf