2024-03-29T12:09:19Z
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/oai
oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02005720
2022-11-29T05:53:30Z
1642837622505:1642837818741:1642837845190
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マーチの相互学習モデルにおける全メンバ方式によるロックイン・プロセスと知識レベルについて
Eliciting Knowledge from All Organizational Members: A Descriptive Analysis of Lock-in Processes
志村, 健一
Shimura, Kenichi
組織学習
マーチの相互学習モデル
全メンバ方式
ロックイン・プロセス
マーチの相互学習モデルのメンバ数2、現実の成分数2の場合について、全組織メンバを優秀グループとする場合(全メンバ方式と呼ぶ)について考察した。すべての異なる初期状態について、ロックインのプロセスを求め、これを基に知識レベルの期待値を求めた。その結果、全メンバ方式はマーチの優秀グループによる方式に比べ40%ほどの知識レベルの低下をもたらすことが知れた。またこの方式では学習パラメータは、均衡までの学習回数に影響するだけで、知識レベルには影響しないことがわかった。
紀要論文
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
琉球大学法文学部
2010-09
VoR
http://hdl.handle.net/20.500.12000/18612
0557-580X
AN00250468
琉球大学経済研究
80
114
105
jpn
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