2024-03-29T07:04:26Z
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/oai
oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02009742
2022-10-31T05:10:00Z
1642837622505:1642837676552:1653352058073
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合同変換によるRLAのポスターセッション(中1) : お互いの考えに学び合う
Poster Session of RLA in Using Congruent Transformation (Junior High School First Grader) : Learning from Each Other's Ideas
小林, 俊道
伊禮, 三之
Kobayashi, Toshimiti
Irei, Mitsuyuki
RLA
ポスターセッション
合同変換によるデザイン
Researcher-Like Activity(RLA)を中学校数学科の図形領域「平面図形の移動」へ適用した。RLAとは,研究者のような活動という意味であり,研究者の縮図的活動を基本的なコンセプトとする。本実践では,生徒が「問題を発展させて課題を設定し,その探究活動の成果を発表し,相互批評・相互評価する」過程をRLAと見做した。実際の授業においては,基本図形を設定しその合同変換(平行・回転・対称移動)によってデザイン(作品)を作りあげる課題を,「問題を発展させる」過程,作品の発表会を「成果の発表」及び「相互批評・相互評価」の過程と捉えて実践を展開した。 本稿では,合同変換によるグループでの作品づくりから,その発表会(ポスターセッション)の様子を中心とした報告を行い,RLAによる実践の考察を行い,その意義を確認する。
紀要論文
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
琉球大学大学院教育学研究科
2018-03-09
2018-03-09
VoR
http://hdl.handle.net/20.500.12000/41572
2432-5341
AA12789304
高度教職実践専攻(教職大学院)紀要
2
224
213
jpn
open access