2024-03-29T09:16:40Z
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/oai
oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02015176
2022-10-31T07:31:49Z
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ニガウリに関する研究(第二報) ビタミンC含量について
Studies on the Balsampeor Part 2, Vitamin C content
金城, 清郎
Kinjo, Seiro
ニガウリ6品種と種々の条件下におけるビタミンCの定量的差異について試験したところ,次のごとき結果を得た。\n1.果実内のビタミンC含量は果項部が多く,中央部,果梗部の順に少ない。\n2.果実内のビタミンC含量は果肉部が多く,子巣部,内果皮の順に少ない。\n3.ビタミンC含量は未熟果に多く成熟するにつれて漸減する。\n4.果実の冷蔵はビタミンCの消失をおさえるのに有効である。\n5. 果実のビタミンCは加熱処理により30分間で77%,60分間で92%消失した。\n6.ビタミンC含量の品種間差異はNo.4,No.7,No.3が多く,No.5,No.10は中程度でNo.6は少なかった。
論文
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
沖縄農業研究会
Okinawa Agriculture Research Society
1965-12
VoR
1344-1477
AN00083297
沖縄農業
2
4
32
29
jpn
open access
沖縄農業研究会