@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02001899, author = {島袋, 恒男 and 當山, りえ and 喜友名, 静子 and Shimabukuro, Tsuneo}, issue = {52}, journal = {琉球大学教育学部紀要 第一部・第二部}, note = {本研究は、保育科短大生216名を対象とし、(1)保育科学生の「子ども観」尺度を作成し、(2)保育職への志望度の違いによる「子ども観」の違いを検討することを目的とした。因子分析の結果、「子ども観」尺度価値体系の第1因子は、「立身出世」の因子、第2因子は「親族主義」因子、第3因子「伸び伸びした存在」の因子、第4因子「自己制御」因子が抽出された。概念体系においては6因子が抽出され、第1因子「可能性」因子、第2因子「否定的」因子、第3因子「あてになる存在」の因子、第4因子「自立的存在」因子、第5因子「個としての存在」因子、第6因子「了解可能な存在」の因子と命名した。\n沖縄県と愛媛県の地域比較の結果、親族主義的価値観は沖縄県の方が高かった。概念体系においてポジティブな「子ども観」の2因子において、沖縄県の方が肯定度が高かかった。志望度別の比較から、保育職を志望する群の方が、志望しない群よりも子どもをいとおしくまた個性的な存在として、肯定していることが明らかになった。愛媛県の方が志望度の違いと子ども観との関連が深かった。, 紀要論文}, pages = {193--199}, title = {女子短大学生の「子ども観」に関する研究2 : 保育職志望度と地域特性との関連で} }