@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02001932, author = {山口, 喜七郎 and 新城, 和治 and 吉田, 一晴 and 屋良, 朝夫 and 長浜, 克重 and Yamaguchi, Kishichiro and Shinjo, Kazuharu and Yoshida, Kazuharu and Yara, Asao and Nagahama, Katsushige}, issue = {19}, journal = {琉球大学教育学部紀要 第二部}, note = {那覇市の市街地にある4校と中頭地区の同じく市街地内の1校の計5つの中学校の男女それぞれ約600人にアンケート形式で調査した。調査項目は現在の理科に対するすき・きらいの度合,すき・きらいの理由,分野別の好み,および,小学校時代の理科のすき・きらいについての四項目である。\nすき・きらいの実態は高学年程理科のすきな生徒は減り,女子は男子に比べすきな生徒は少いといった学年差や男女差がある。\nすき・きらいの理由についてはすきな理由には実験・観察のたのしきと理科の内容のおもしろさをあげ,きらいな理由には授業のわかりにくさと内容のむつかしさをあげている。すきな分野は第2分野で第1分野の2~3倍の生徒が選んでいる。\n現在の理科へのすき・きらいにどういった要因がより強く作用するのかを連関係数を用いて考察した。その結果,過去の小学校時代の影響よりも現在の学習の諸条件がより強く作用するということである。\n以上のことに基づいて,理科ぎらいの生徒に理科をすきにさせ,理科のすきな生徒をより一層すきにさせるような指導上のいくつかの留意点をあげてみた。, 紀要論文}, pages = {43--50}, title = {中学生の理科に対する興味の動向} }