@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02001969, author = {新屋, 信雄 and 小橋川, 久光 and Shinya, Nobuo and Kobashigawa, Hisamitsu}, issue = {27}, journal = {琉球大学教育学部紀要 第二部}, note = {本学学生(昭和58年度,体育実技受講生男子456名,女子221名)を対象に,身長,体重,皮脂厚を計測し,皮脂厚から求めた%Fatを基準に体格指数や標準体重による方法の問題点を検討した。加えて本学学生の肥満の現状把握,沖縄県出身者と他県出身者の肥満出現率等を比較検討した。その結果は,次の諸点でまとめることができる。\n1)Rohrer指数,Kaup指数,Broca-桂氏変法と%Fatとは男女とも高い相関値が得られた。\n2)男子20%Fatに相当する値はRohrer指数151.7,Kaup指数25.2,Broca-桂氏変法+17.9%であった。女子30%Fatに相当する値はRohrer指数154.5,Kaup指数24.2,Broca-桂氏変法+16.9%であった。\n3)Rohrer指数,Kaup指数,Broca-桂氏変法において、身長の影響を受けにくいのは男女ともKaup指数であった。\n4)本学学生の肥満出現率は男子5.0%(456名中23名),女子は2.3%(221名中5名)であった。\n5)本学在学の沖縄県出身者と他県出身者の皮指厚や肥満出現率を比較してみたところ,男子は差がなく,女子では他県出身者が有意に高い値を示した。, 紀要論文}, pages = {167--176}, title = {皮下脂肪厚を基準にした肥満の分析的研究} }