@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02002400, author = {本村, 真 and Motomura, Makoto}, issue = {12}, journal = {人間科学 = Human Science}, note = {沖縄県内の児童養護施設における被虐待児童へのケア技術の実態に関する県内の直接処遇職員全員を対象にしたアンケート調査及び、同職員を対象にした研修会、そしてそれら研修会実施後の研修内容に関するアンケート調査を実施した。これらの分析から、被虐待児童へのケア技術として基礎となる職員自身が冷静さを保つ技術や、コミュニケーション技術等に関して、沖縄県内の現状及び課題を明らかにしていく。そして、その課題を克服し、今後更に被虐待児童へのケアを向上させるために有効であると考えられる理論や具体的ケア技術を特定していく。\nこれらを分析していく上で、本研究ではトラウマ記憶論理を中心に据えた。被虐待児童及び職員自身のトラウマ記憶が日常的なケアに及ぼす悪影響を軽減し、信頼関係の形成と問題行動への効果的な援助を行うために必要な知識・技術としてどのようなものが必要なのかを考えていく。, 紀要論文}, pages = {133--184}, title = {児童養護施設における被虐待児童へのケア技術に関する研究 ―沖縄県内の児童養護施設における現状からの考察―} }