@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02003147, author = {平田, 永二 and 砂川, 季昭 and 西沢, 正久 and 山盛, 直 and 新本, 光孝 and 田場, 和雄 and Hirata, Eiji and Sunakawa, Sueaki and Nishizawa, Masahisa and Yamamori, Naoshi and Aramoto, Mistunori and Taba, Kazuo}, issue = {27}, journal = {琉球大学農学部学術報告, The Science Bulletin of the Faculty of Agriculture. University of the Ryukyus}, month = {Nov}, note = {本報は, 琉球大学与那演習林79林班は小班内に設置された択伐試験地において, 相対幹距(Sr)を基準にして第1回目の保育伐(除伐)を行い, その結果についてまとめたものである。1.除伐後のha当り本数は, プロット2(Sr=13%)6025本, プロット3(Sr=17%)3817本, プロット4(Sr=21%)2917本, プロット7(Sr=13%)7475本, プロット8(Sr=17%)6150本, プロット9(Sr=21%)4150本である。2.目的樹種の構成比は, 除伐前に比べてやや上昇したが, しかし, なお10%前後の目的外樹種が保残残されている。3.除伐によって, 平均直径は0.2∿1.5cm, 平的樹高は0.1∿0.8mそれぞれ増大した。4.除伐率は, プロット2,3,4,7,8,9の順に, 44%, 31.4%, 46.3%, 16.1%, 31.0%, 35.3%で, ha当り材積はプロット2から順にそれぞれ125m^3,116m^3,85m^3,113m^3,83m^3,72m^3となっている。5.ワイブル分布のパラメーターb, c値が増加し, 除伐前に比べてやや正規型の直径分布を示した。しかし, 択伐林の直径分布は通常逆J字型の分布(マイヤー分布)を示すものと考えられ, その点では今回の除伐法には疑問も残るが, このことについては今後の研究課題にしたい。, 紀要論文}, pages = {381--385}, title = {除伐後の林分構造(亜熱帯地域における常緑広葉樹林の択伐方式による施業法の研究 (III))(附属演習林)}, year = {1980} }