@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02003735, author = {長浜, 勝直 and 田中, 敦士 and Nagahama, Katsunao and Tanaka, Atsushi}, issue = {6}, journal = {琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要, The bulletin of the Research and Clinical Center for Handicapped Children}, month = {May}, note = {肢体不自由児の積極性や社会性を高める指導のあり方を検討することを目的に、4カ所の保育園で「屏風式しかけ絵本」の読み聞かせ活動を実践した。対象は、2名の肢体不自由児でK養護学校に在学している。「屏風式しかけ絵本」の読み聞かせ活動は、2名の対象児が保育園の設定保育時間内の約1時間の運営を完全に任せられた活動である。活動は11ヶ月、週一回の頻度で実践した。その活動における対象児の効果の検証には、毎回活動後に記述した感想や自作の自己評価尺度及び保母評価尺度を用いた評価、また、統計学的に信頼性と妥当性を兼ね備えた5つの測定尺度を活動前、活動途中、活動終了後に実施した結果の比較、さらに対象児の学校内、保育園、家庭、地域社会でのエピソードなどを総合的に判断した。その結果、責任ある活動を地域社会のなかで長期的、定期的に取り組む実践は、肢体不自由児の積極性や社会性を高める指導に有効であることが分かった。, 紀要論文}, pages = {55--72}, title = {肢体不自由児・者の積極性や社会性を高める指導 : 保育園における「屏風式しかけ絵本」の読み聞かせを通して}, year = {2004} }