@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02003909, author = {呉屋, 篤 and 戸崎, 敬子 and Goya, Atushi and Tozaki, Noriko}, issue = {9}, journal = {琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要, The bulletin of the Research and Clinical Center for Handicapped Children}, month = {Mar}, note = {1999(平成11)年に告示された学習指導要領に「総合的な学習の時間」が規定され、知的障害\n養護学校中学部、高等部においても、他の校種と並んで2000年度より総合的な学習の時間の移行\n措置が開始された。当初その捉え方をめぐって一定の混乱が見られたが、実践が進められ一定の\n蓄積を見てきた。しかし、2007年11月には、改正学習指導要領によって総合的な学習の時間が削\n減される見通しであることが明らかになった。現在、総合的な学習の時間に関する実態的な総括\nと蓄積の検討が必要とされている。本研究では、沖縄県の知的障害養護学校中学部、高等部の年\n間指導計画書(1999-2005)の分析を行い、総合的な学習の時間に関する内容の推移や傾向を明\nらかにした。結果は次のとおりである。(1)総合的な学習の時間は、沖縄県のすべての知的障害養\n護学校において2000年度から開始された。(2)2000年度の内容は、前年度の教科や「領域・教科を\n合わせた指導」から移行したものである。(3)2002年度より、独自な単元が設定される傾向が見ら\nれ、以後そうした内容で定着を見せるようになった。(4)中学部・高等部ともに交流教育を内容と\nするものが多い。また、中学部では環境美化に関する内容が多く、高等部では進路に関する内容\nが多く見られた。, 紀要論文}, pages = {53--79}, title = {沖縄県における知的障害養護学校の「総合的な学習の時間」の検討 ~年間指導計画書を通して~}, year = {2008} }