@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004153, author = {田中, 寛二 and Tanaka, Kanji}, issue = {13}, journal = {人間科学 = Human Science}, month = {Mar}, note = {本研究は、大学生の交通規範意識と享楽的運転志向との関連性を投影法心理検査のひとつであるP-Fスタディを用いて明らかにすることを目的として行われた。交通規範意識の測度として、田中(2003)と同様、公道と大学構内での各種の交通違反に関する許容性と行動傾向を用いた。大学生71人分のデータの分析結果から、享楽的運転志向と公道での違反行動傾向及び大学構内での違反公道傾向の間に有意な相関係数が求められた。また規範意識各変数とP-Fスタディの変数との関係を検討した結果、享楽的運転志向が実際の違反行為に至る傾向と結びついたような場合は、P-Fスタディは無責的な傾向の低さ、自我防衛的傾向の高さ、障害優位傾向の高さなどが統計的に明らかにされた。これらの結果が、P-Fスタディの各得の意味から解釈された。, 紀要論文}, pages = {223--239}, title = {P-Fスタディからみた運転規範意識と享楽的運転志向との関連性}, year = {2004} }