@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004156, author = {Kataoka, Masuo and Weber, Till and 片岡, 満壽男 and ヴェーバー, ティル and 片岡, 満寿男}, issue = {15}, journal = {言語文化研究紀要 : Scripsimus}, month = {Oct}, note = {琉球大学法文学部のドイツ言語文化コースでは、ハインリッヒ・ハイネ・デュッセルドルフ大学哲学部、外国語としてのドイツ語(DaF)専攻の授業実習生を受け入れている。これは両学部間の提携に基づくものである。そして琉球大学における授業実習生の受け入れは、その主だったところはティル・ヴェーバーが担っている。それはデュッセルドルフ大学との交信に始まり、実習生の受け入れのためドイツ語教員をオーガナイズして時間割を調整...等々である。ドイツにおける外国語としてのドイツ語専攻の学生は、教授法のゼミに参加し、そして授業実習もしなくてはならない。このゼミをハインリッヒ・ハイネ・デュッセルドルフ大学で、2005年から2006年にかけての冬学期に担当したのはヴィンドルフWindolph先生だった(タイトルは「外国語としてのドイツ語入門」)。このゼミの学生はまた少なからず、授業実習を外国で出来たらいいとの希望を持っている。片岡がこのヴィンドルフ先生のゼミに参加した折、琉球大学での授業実習の様子についてゼミの学生に話してくれないかという話を持ちかけられた。その際ヴィンドルフ先生がくれたヒントは、デュッセルドルフの学生は授業実習生として琉球大学でどういうレベルのドイツ語の授業を持つのか、それを取り上げるべきだということ、即ち授業実習をしようという学生は行き先の学校で何を担当することになるのか知りたがっているということだった。発表に際しては、テイル・ヴェーパーが資料の多くをデュッセルドルフに送り、片岡はそれに基づいて報告を行った。また琉球大学ドイツ語の他のスタッフも授業や交流協定等について資料を送ってくれた。本稿は、上記教授法ゼミの2006年1月12日の授業で行った報告に基づくものである。本稿の意義は、今後デュッセルドルフ大学から来る授業実習生のための案内になることであり、ひいては琉球大学ドイツ語における授業実習生の受け入れの活動を広く知っていただくことにある。, 紀要論文}, pages = {115--127}, title = {Die deutschen DaF-Praktikanten an der Universität Ryukyu in Okinawa -Sachlage und Aufgabe-}, year = {2006} }