@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004192, author = {比嘉, 俊 and Higa, Takashi}, issue = {15}, journal = {琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要}, month = {Mar}, note = {OECDのPISAが登場し、PISAのリテラシーやその調査結果は日本の公教育に影響を与えている。本稿は、このPISAを視点とした琉球大学教育学部附属中学校での理科の授業実践例である。PISAのリテラシーを育成するために、身近に存在する教材石灰岩を使用した。身近な素材を教材として使うことにより、生徒は教科学習を身近に感じ、学習意欲の高揚があった。また、学習内容と実生活とが結びつき、学習した知識を実生活への転移がより可能になったと考える。さらに、教材が地域素材であると、既知とその地域の産業とを関連させる知識の活用もみられた。活用の力を目指した実践はまだ少なく、今後の実践の蓄積が課題として出てきた。また、理論的専門家である研究者と現場教諭との連携があると、この研究はより深まることができると考える。, 紀要論文}, pages = {155--163}, title = {PISAを視点とした授業転換―地域素材を使った中学校理科実践を通して―}, year = {2008} }