@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004200, author = {糸数, 剛}, issue = {1}, journal = {琉球大学教育学部教育実践研究指導センター紀要}, month = {Oct}, note = {小説読解指導において主題主義ではなく,言葉の力をつけるための指導法として,筆者は「小説読解観点論」(中学生向けには「読みの要素」)による手法を推し進めてきた。「小説読解観点論」とは,それぞれの小説の本質に迫るために多様な観点(既存の観点も用いるが,既存の観点にふさわしいのがなければ創造的に観点を開発していく)の中からふさわしい観点によって説明し,その観点を術語のレベルまで抽象化する(その際,既存の術語も用いるが,ふさわしいものがない場合は新たにネーミングをしていく)ことを通して読解を定着させていく手法である。, 紀要論文}, pages = {1--9}, title = {「小説読解観点論」による小説読解指導 ―「読みの要素」による「故郷」(魯迅)の読解指導―}, year = {1993} }