@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004212, author = {藤原, 幸男 and Fujiwara, Yukio}, issue = {1}, journal = {琉球大学教育学部教育実践研究指導センター紀要}, month = {Oct}, note = {90年代において、授業をめぐる諸状況に大きな変化が生じてきている。とくに教授主体と学習主体の身体に問題が生じてきている。心身を一元的にとらえる身体論の立場から、身体が生き、世界が広がる場として授業をとらえ、その観点から授業指導のあり方を見直す必要がある。また、教授主体と学習主体、学習主体同士の関係のあり方が変化してきている。学習権の主体として子どもをとらえ、子どもが学習権の主体として授業に参加し、世界を創造する場として授業をとらえ、関係論の立場から授業指導のあり方を見直す必要がある。本稿では、身体論・関係論の観点から、教授・学習関係の構築、教育内容の指導過程の構想、主体同士の学習共同と対話・討論の創造、授業における学習集団の形成について、論じた。本稿は一つの試論であり、今後さらに検討し、発展させていきたい。, 紀要論文}, pages = {109--120}, title = {身体論的・関係論的授業指導論の構想}, year = {1993} }