@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004213, author = {藤原, 幸男 and Fujiwara, Yukio}, issue = {1}, journal = {琉球大学教育学部教育実践研究指導センター紀要}, month = {Oct}, note = {1990年度より琉球大学大学院教育学研究科が設置され、特色ある授業科目として「教材開発」が設定された。この科目において、私は、教材開発の理論と教材開発事例の講読、教材開発レポートへの取り組み、教材開発発表会での検討、といった内容構成で授業を展開した。本報告では、この内容構成にそって実践報告をした。そのなかで、提出された教材開発レポートをレポートの記述項目にそって検討した。教材の着想には、課題の重要さの認識からの着想、テレビ番組・本などからの着想、生活素材・生活行動からの着想の三つがあること、授業の流れでは、多くのレポートが想像授業記録に挑戦し、多彩な想像授業記録をつくっていること、教材開発に取り組んでの感想では、教材開発者が感動したものを教材にすることの大切さ、アイディアを教材に結実させることの困難さ、授業の流れ、とくに発問・反応を予想することの難しさを指摘していたことなどを述べた。, 紀要論文}, pages = {121--131}, title = {大学院学生の教材開発 ―教育系大学院における大学院教育の一つの試み―}, year = {1993} }