@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004223, author = {狩俣, 智}, issue = {2}, journal = {琉球大学教育学部教育実践研究指導センター紀要}, month = {Nov}, note = {第三学年「関数」の終わりに実施した「課題学習」(全4時間)の実践を報告した。条件変更とは,問題の一部を書き変えて,もとの問題(原問題)から新しい問題を導きだすこと(問題を展開する)である。本実践では,問題を自由に作らせずに,条件変更箇所を2箇所に絞り,条件変更に取り組ませた。まず,生徒は,1番目,2番目,3番目,…と正方形を組合せて構成した「図形の列」の正方形を各自で並び変えて原問題とは異なる「図形の列」を作り出した。次に,生徒は,新しい「図形の列」からともなって変化する事象を見いだし,それを関数に表した。さらに,生徒は,各自で作り出した関数をポスターセッションを通して発表しあうことになった。本報告では,このような実践が「課題学習」の要件を備えているかどうかを議論した。, 紀要論文}, pages = {57--64}, title = {条件変更による問題づくり}, year = {1994} }