@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004268, author = {當山, りえ and 嘉数, 朝子 and Toyama, Rie and Kakazu, Tomoko}, issue = {6}, journal = {琉球大学教育学部教育実践研究指導センター紀要}, month = {Dec}, note = {本研究は高校生の学習統制感,原因帰属および学習習慣の検討を行うため,以下の2点を主な目的とした。第1に具体的な学習行動を測定する学習習慣尺度を作成する。第2に,1年間の縦断的研究に基づいて,CAMI尺度および学習習慣尺度の発達的変化を検討する。\n研究1として,学習習慣尺度の作成を行った結果,「日常的学習習慣」,「積極的学習習慣」の2因子が抽出され,信頼性のある学習習慣尺度が作成された。\n研究2では,CAMI尺度と学習習慣尺度の発達的変化を検討するため,縦断的研究を行った。CAMI尺度の変化から2年生は3年生に比べ,未熟な認識を持ち,自分の成績は能力や運に左右されると考えて,それが無力感につながっていたことがわかった。また3年生は2年生に比べ,努力の認識を持っていることがわかった。学習習慣尺度の結果は,3年生は2年生に比べ2因子とも得点が高くなり,よい方向へ学習習慣が形成されたことが示された。, 紀要論文}, pages = {109--118}, title = {高校生の学習統制感,原因帰属および学習習慣の発達的研究}, year = {1998} }