@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02004287, author = {保坂, 廣志 and Hosaka, Hiroshi and 保坂, 広志}, issue = {14}, journal = {人間科学 = Human Science}, month = {Sep}, note = {本論は、2004年3月27日から同28日にかけて韓国の済州島にて開催された済州4・3記念国際シンポジウム「東アジアにおける平和運動:平和・人権・国際連携」(主催 済州4・3研究所)に際して求められたフルレポートを、ハングル語に翻訳したものを掲載したものである。沖縄戦の重厚な記憶は、900冊余にものぼる各種書籍として発刊されている。さらに、平和の礎(1995年建立)や沖縄県平和祈念資料館(2000年改築開館)にても戦争追体験や平和学習が可能となっている。一方、沖縄戦には残された課題や問題点も多く見られる。特に、沖縄戦下での朝鮮半島出身者の実相解明が、ほとんど手づかずのままである。そこで本論では、ともすれば「非在」の歴史として排除されがちな沖縄戦の諸問題に言及しつつ、それをいかにして復元していくかについて、主として沖縄戦の記憶と記録を拠りどころに記述したものである。, 紀要論文}, pages = {205--226}, title = {오키나와戦의 기억과 기록}, year = {2004} }