@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02005336, author = {Onaha, Hiroko and 小那覇, ひろこ}, issue = {36}, journal = {琉球大学語学文学論集, Ryudai review of language & literature}, month = {Dec}, note = {敬語行動(politeness)の目的は R. Lakoff の「対人関係において,できるだけ摩擦が生じないようにすること」という言葉に代表される。英語において,敬語が顕著に表れている言語形式は依頼表現(requests)である。依頼表現は発話行為そのものに聞き手に対して「負担を掛ける」という行為を本質的に備えているので,聞き手への負担を,「丁寧さ」で包んでしまうことにより軽くすることができる。つまり,丁寧さで包む作業が依頼表現には必然的になるわけである。又,敬語行動が過剰(over-politeness)になった場合,アメリカ社会で諸々のひずみが出てくる。本稿では,英語学習者が間違った依頼表現を使用したために聞き手を不愉快にしてしまった例,一方には丁寧な行為でも他方には失礼になる例,又,丁寧過ぎたために「仲間との連帯(Camaraderie)」に反する行為の例等を英語も日本語も敬語行動は本質的には共通であるという理論の立場に立って,英語学習者の言語運用における誤用分析を試みた。, 紀要論文}, pages = {1--16}, title = {A Study of Politeness with Special Reference to Requests and Overpoliteness}, year = {1991} }