@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02005544, author = {吉村, 清 and Yoshimura, Kiyoshi}, issue = {54}, journal = {琉球大学欧米文化論集 = Ryudai Review of Euro-American Studies}, month = {Mar}, note = {昨年本紀要第53号に「FDレポート:大学で蔓延するコピペ文化弊害への解決の糸口」と題して拙文を掲載したが、本稿はその続編であり、2年連続担当の09前期の「基礎演習」に加えて同「17・18世紀イギリス文学」期末レポートについての報告である。これまでレポートに関しては、それぞれの教員が専ら独自に指導し、お互いに情報交換を行い、学生のレポート作成能力の向上をいかに図るかという議論はあまり見られなかったと思う。私たち「基礎演習」担当の教員は共通テキストを使用するのであれば、共通ウェブシラバスを作成・掲載するのが当然であろうとの合意の元で意見交換を行いながら同シラバスの作成・掲載を行った。授業は同シラバスを元にそれぞれが創意工夫して展開したものと考える。以下は前述の2クラスの期末レポートに関する問題点とその打開策を論じ、併せて両クラスの中でも秀逸と思われる学生のレポートを掲載したものである。尚、模範レポートには学籍番号と氏名が記されているが、本人たちの事前了解をえたものであることを断っておきたい。FDの必要性が日常的に問われる現状に対して、建設的なFDの方向性構築のための一助となり、将来的には英語文化専攻独自の「基礎演習」テキスト作成に繋がれば幸いである。, 紀要論文}, pages = {89--109}, title = {FDレポート2:09前期「基礎演習」と同「17・18世紀イギリス文学」期末レポートについての報告}, year = {2010} }