@techreport{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02005580, author = {金城, 宏幸 and 上里, 賢一 and 前門, 晃 and 野入, 直美 and 鍬塚, 賢太郎 and 比屋根, 照夫 and 中村, 完 and Kinjo, Hiroyuki and Uezato, Kenichi and Maekado, Akira and Noiri, Naomi and Kuwatsuka, Kentaro and Hiyane, Teruo and Nakamura, Tamotsu}, month = {Mar}, note = {科研費番号: 17401006, 平成17年度~平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書, 研究概要:(平成19年度時点)本研究では、米国をはじめとする海外の沖縄系コミュニティと日本における沖縄社会の多様性・特殊性・普遍性を解明しつつ、その越境的かつ重層的なネットワーク化のダイナミズム、すなわち新たな社会形成と地域活性化の可能性について検証した。具体的には以下の諸点を明らかにした。(1)海外(国内)における沖縄系コミュニティに関する実態調査県人会活動などが活発な北米を主に、南米及びフィリピンなどにおいて沖縄系コミュニティの実態と越境的なネットワーク形成に関する現地調査を実施し、比較研究を視野に入れた分析を行なった。並行して、国内の主要地域における県人会組織や活動の変化について資料収集と聞き取り調査を行った。(2)「第4回世界のウチナーンチュ大会」でのアンケート調査の分析2006年10月に沖縄県において開催された第4回世界のウチナーンチュ大会で実施したアンケート調査や聞き取り調査の集計・検証を継続し、分析結果をまとめた。同時に、沖縄県および他の地域における越境的なネットワークの拠点形成に関する動向を把握した。(3)調査結果の報告及び調査資料集と研究成果報告書の刊行今後の分析や考察、情報の共有などを目的に、各人が行った過年度および今年度の調査データ等をとりまとめ、調査資料集と研究成果報告書を刊行した。また、アンケート調査などに協力いただいた県系人や関係者に成果を還元するため、最終的な成果報告書をまとめる前に英語版の資料集を作成し、ロサンゼルスとハワイにて成果報告会(フォーラム)を実施した。, 未公開:P.91~P.140(別刷論文のため)、P.220~P.222(関連新聞記事のため), 研究報告書}, title = {沖縄社会の越境的ネットワーク化とダイナミズムに関する研究}, year = {2008} }