@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02005688, author = {吉田, 安規良 and Yoshida, Akira}, issue = {77}, journal = {琉球大学教育学部紀要}, month = {Aug}, note = {大学卒業段階で学校教育現場の要望に応える小学校理科授業実践力育成のための教育実践の基礎資料として,日本人学校の専任教員へ「理科に関する素養」,「大学で学びたかったこと」,「理科の教材研究・授業実践で苦労したこと」を主体とした聞き取り調査を実施した。大学卒業段階で求められる理科授業実践力を担保するためには,「大学で学ぶ目的をしっかりと持たせる」ことや,「学校現場や現職教員からの学び」から現代的な課題を学ぶ機会と,「理科の学習を構成する知識・理解や技能等」を授業実践などの具体例を通してなるべくたくさん身につけさせることが重要である。その一方で「明日の授業ですぐ使える」ものだけでなく,身の丈にあった形や子どもの実態,学校をとりまく環境に応じてアレンジできる能力を身につけることも求められる。, 紀要論文}, pages = {115--132}, title = {日本人学校教員への聞き取り調査の結果から考える大学卒業段階での小学校理科授業実践力と教員養成教育のあり方}, year = {2010} }