@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02006127, author = {瀬底, 正栄 and 浦崎, 武 and Sesoko, Masae and Urasaki, Takeshi}, issue = {2}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要}, note = {学習指導要領にある交流学習では,「児童が他の学校の児童を理解し合うための絶好の機会であり,また,学校同士が相互に連携を図り,積極的に交流を深め,学校生活をより豊かにするとともに,児童の人間関係や経験を広げるなど広い視野に立った適切な教育活動である。」と述べられている。しかし,沖縄県北部国頭地区の現状としては地理的な難しさから他校との交流学習は容易ではなく,生活経験の広がりは自校を中心とした環境で終始していく傾向がみられる。そこで,沖縄県北部国頭地区での交流学習の在り方について,市町村の異なる3校の特別支援学級が実際に交流学習を行い,課題としてあげられたコミュニケーションについて遊びを取り入れた「まち」づくりの活動を通して考えていった。交流学習の中で課題とされてきたコミュニケーションは,統一のテーマ「まちを作って遊ぼう」で行った個々の象徴遊びの中で,回を重ねるごとに改善されさらに関係の形成は子どもたちの新たな生活経験の一つになっていくことが示唆された。, 紀要論文}, pages = {155--168}, title = {遠隔地間の特別支援学級における交流学習の取り組み -遊びを通したコミュニケーション意欲の向上をはかる指導の工夫-} }