@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02006738, author = {立石, 庸一 and 杉尾, 幸司 and Tateishi, Yoichi and Sugio, Koji}, issue = {78}, journal = {琉球大学教育学部紀要}, note = {沖縄県の離島・へき地における自然教育のための基礎資料として,著者らは島嶼毎の植物的自然についてこれまで実施された調査の報告類を纏めている.第1報では沖縄諸島と大東島地域の,第2報では宮古諸島,八重山諸島及び尖閣諸島の自然教育に資する植物自然史関係の文献を取り扱った.残る沖縄島についても,国頭村や東村など学校がへき地指定を受けている地域もあるので,第3報として市町村単位等の地域的な植物自然史に関する文献類を纏めることとした.ただしへき地との比較の必要もあるため,都市部のものも含め沖縄島の地域的植物自然史関係の文献全てを対象とした.その結果,採録に至った文献の総数は244篇にのぼる.しかしこれでもカバーできている地域は部分的である。植物相にかぎってその全容が明らかにされている市町村を合併以前の旧市町村ベースで見てみると、大宜味村(新城ら,1995)、本部町(伊波ら,1996)、名護市(比嘉・新里,2003)、旧与那城町および旧勝連町(伊波,1988)、沖縄市(島袋ら,2007)、北谷町(北谷町史編集事務局,2005),宜野湾市(揮低,2000),浦添市(日越,1986),西原町(仲田・多和田,1989),南風原町(新島ら,1997),旧佐敷町(平田,1989)で,県内旧市町村の半数にも満たないことがわかった.また,第1報及び第2報から漏れていた報告およびその後発表された報告を末尾に追加した.これらを沖縄島の北部から南部に向かって市町村ごとに配列したが,それ以外の凡例等は全て第1報に倣っている.本研究の一部は,日本学術振興会の科学研究費補助金(20300261,代表:松田伸也)の助成を受けた。, 紀要論文}, pages = {117--138}, title = {沖縄県の離島・へき地における自然教育のための基礎資料の充実3 沖縄島の植物自然史関係文献} }