@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02006741, author = {吉田, 安規良 and 神山, 由紀乃 and 富永, 篤 and 比嘉, 源和 and 高田, 勝 and 翁長, 朝 and 吉岡, 由恵 and 松田, 伸也 and Yoshida, Akira and Kamiyama, Yukino and Tominaga, Atsushi and Higa, Genwa and Takada, Masaru and Onaga, Hajime and Yoshioka, Yoshie and Matsuda, Shinya}, issue = {79}, journal = {琉球大学教育学部紀要}, note = {沖縄こどもの国内にある科学啓蒙施設ワンダーミュージアムを活用した理科学習について現職教員を対象に意識調査を行った(回答232名)。その結果、次のことが明らかになった。(1) ワンダーミュージアム自体を訪れたことがない教員が100名と約半数を占め、190名は学校教育の一環として過去3年間に利用したことがない。しかし、来館経験者の多数はワンダーミュージアムが学習の場として有効であると認識している。(2) ワンダーミュージアムが現在行っているワークショッププログラムを1つ以上知っている教員は113名と約半数を占めたが、その認知度はプログラムによって差があった。さらに実際に活用・体験したことがない教員は158名と2/3を占めた。しかし、190名が今後授業で活用してみたいプログラムが1つ以上あると回答した。(3) ワークショッププログラムにかかる児童・生徒の自己負担は可能であるが、最高でも一人あたり500円程度が目安となる。(4) 出前授業や教員向け講習会などを含めて、ワンダーミュージアムで何ができるのかを学校教育活動と連携した形で情報提供することが求められている。, 紀要論文}, pages = {127--145}, title = {沖縄こどもの国ワンダーミュージアムを理科授業に活用するための課題 -教員の意識調査の結果から-} }