@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007079,
 author = {山元, 淑乃 and Yamamoto, Yoshino},
 journal = {留学生教育 : 琉球大学留学生センター紀要},
 month = {Mar},
 note = {本稿は琉球大学留学生センターで実施された，日本語聴解と口頭表現授業の実践報告である｡近年，様々な教育現場において学習者の自律性が重要視されるようになっている。聴解と口頭表現という日本語の運用能力を高めつつ，学習者オートノミーを育てるためには，どのような授業をすればよいのだろうか。筆者は，いわゆる「学習者中心」の授業から「学習者主体」の授業へと移行することで，自律的学習実現に向けての方向性を見出した。学習者に選択権を与え，ポートフォリオを実践し，学習者中心の活動を行うだけでは，学習者オートノミーは育たない。学習者オートノミーの育成には，クラス活動における他者との対話を通じて，学習者自身の自己表現を支援し，「学習者主体」の教育を行うことが必要であると考えられる。, 紀要論文},
 pages = {73--92},
 title = {学習者主体の活動型授業 : 学習者オートノミーの育成を目指して},
 volume = {8},
 year = {2011},
 yomi = {琉球大学留学生センター}
}