@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007096, author = {瀬底, 正栄 and 山城, 直人 and 金城, あかね and Sesoko, Masae and Yamashiro, Naoto and Kinjyo, Akane}, issue = {3}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要}, month = {Mar}, note = {小学校学習指導要領解説及び特別支援学校学習指導要では,交流及び共同学習について「学校同士が相互に連携を図り,積極的に交流を深めることによって,学校生活をより豊かにするとともに,児童の人間関係や経験を拡げるなど広い視野に立った適切な教育活動を進めて行くことが必要である。」と述べられてる。しかし,沖縄県北部国頭地区では広域に特別支援学級が点在してる為,移動時間に伴う時間的制限や事前の連絡会設定の難しさから,交流及び共同学習を活発に展開できない地理的な要因が存在している。そこで,希少な学習機会でもある他校との交流及び共同学習を,子どもたちがより関係を深められる内容にと,平成22年,23年度国頭地区教育課程研究会特別支援教育部会では「遊び」を通した3校合同の交流学習を計画し実践した。交流学習の中で子どもたちが,安心できる関係の発展とそこを足場として他者の探索に乗り出せる状況を整えることで,他者との共有体験を重ね,そこから社会性の育ちに繋がる要素について検討,確認することができた。, 紀要論文}, pages = {89--100}, title = {遠隔地間の特別支援学級における「遊び」を取り入れた交流学習の取り組み}, year = {2012} }