@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007097, author = {金城, 明美 and 浦崎, 武 and Kinjyo, Akemi and Urasaki, Takeshi}, issue = {3}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要}, month = {Mar}, note = {知的に遅れのないKくんは、通常の学級という集団の中で、指示的な言葉に反応し、注意の持続が難しい。周囲の言葉や態度に怒りを表出させ、行為は暴言と人を叩くという問題行動を引き起こしていた。トータル支援では、個別支援の中でKくんの関係形成が行われ、集団支援ではKくんの特性に添った集団活動が行われてきた。支援の継続を行う中、生活にかかわる人々のインタビューとアセスメントを通して、Kくんの環境を捉え直し、集団支援の内容を検討してきた。結果、人を叩く行為が減少した。4学年に入り、Kくんの集団支援に見られる特性は、フラッシュで見る短期記憶のよさと、視覚的刺激入力から表出する際の書字の困難さが見えてきた。, 紀要論文}, pages = {119--132}, title = {知的に遅れのない広汎性発達障害児のトータル支援(2) ~指示に反応し怒りを表出する小4男児とのかかわり~}, year = {2012} }