@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007412, author = {寺石, 悦章 and Teraishi, Yoshiaki}, issue = {29}, journal = {人間科学 = Human Science}, month = {Mar}, note = {「インド哲学」という語は「インドの哲学」を意味する、というのが常識的な理解であろう。しかし現実は必ずしもそうではなく、「インドの哲学」以外にもさまざまな意味で用いられている。代表的なものに限っても、「仏教学」を意味する(この場合、「中国」仏教や「日本」仏教なども「インド」哲学に含まれる)、「仏教を除いたインドの哲学」を意味する(この場合、インド仏教はインド哲学に含まれない)といった用法がある。また「インド学」という語が「インド哲学」の同義語として用いられることも少なくない。このような混乱した状況、さらには常識的な理解とはかけ離れた用法が通用している状況を整理して提示する。, 紀要論文}, pages = {63--88}, title = {「インド哲学」は「インドの哲学」なのか}, year = {2013} }