@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007474, author = {小原, 愛子 and 韓, 昌完 and 田中, 敦士 and Kohara, Aiko and Han, Chang-Wan and Tanaka, Atsushi}, issue = {82}, journal = {琉球大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本稿では、行政資料から慢性疾患児の現状を把握した上で、慢性疾患児の社会的自立の視点から教育的対応の研究動向について文献的に整理するとともに、今後の教育的対応の在り方について一考察を加えた。近年、医療の進歩に伴い慢性疾患児の病態も多様化しており、慢性疾患児が社会的自立を果たす為にも個々に合わせた教育活動がきわめて重要な役割を果たしている。しかし、慢性疾患児に関するほとんどの先行研究は文献研究にとどまっており、実態調査や実践研究が少ないことからも慢性疾患児の具体的な実態把握が不十分であることが明らかになった。今後は、特別支援学校や通常学校へ通う慢性疾患児の実態についてエピデンスの伴った把握をきちんと行ったうえで、教育的支援の在り方について検討することが重要な課題である。, 紀要論文}, pages = {167--173}, title = {慢性疾患児の教育的対応に関する文献的考察}, year = {2013} }