@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007501, author = {吉田, 浩之 and Yoshida, Hiroyuki}, issue = {20}, journal = {琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要, Bulletin of Faculty of Education Center for Educational Research and Development}, month = {Mar}, note = {児童生徒の生命・身体の安全を脅かす重大ないじめ事件が発生している。いじめは、緊急の教育課題であると同時に、社会問題化している。社会から注目される事件が発生する度にいじめ対策が強く求められ、文部科学省や自治体では対策が講じられている。本論では、大津市のいじめ事件を契機として動きがみられた文部科学省と自治体によるいじめ対策を取り上げるとともに、毎年文部科学省が実施するいじめ件数調査が実態を反映していない問題点を指摘しながら、今後のいじめの把握と解消にむけた方向性を示した。また、学校現場におけるいじめの把握にむけた課題を探るために、教師に対して著者自作のアンケート調査を行った。その結果、中学校に比べて小学校の教員が、いじめ件数の公表をすることによって教育活動に影響があると感じていることが示唆された。, 紀要論文}, pages = {43--54}, title = {いじめ対策の現状と課題―大津市のいじめ事件を契機として―}, year = {2013} }