@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007646, author = {金城, 明美 and Kinjyo, Akemi}, issue = {5}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要}, month = {Mar}, note = {知的に遅れのないKくんは、普通学級という集団の中で、指示的な言葉に反応し、注意の持続が難しい。周囲の言葉や態度に怒りを表出させ、行為は暴言と人を叩くという問題行動を引き起こしていた。トータル支援では、個別支援の中でKくんの関係形成が行われ、集団支援ではKくんの特性に添った集団活動が行われてきた。支援学生の記録や母親へのインタビュー等を分析した結果、6学年に入り、Kくんの集団支援に見られる姿は、書字体験へ挑戦する姿、負けたくない自己を認め、認めてもらいたいと表現する姿であった。課題は、書字読字支援の継続、家族支援、中学進学に向け理解ある周辺環境作りである。, 紀要論文}, pages = {69--83}, title = {知的に遅れのない広汎性発達障害児童のトータル支援(4) -指示に反応しゆずれない小6男児との6年間のかかわり-}, year = {2014} }