@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007737, author = {財部, 盛久 and 我如古, さゆり and Takarabe, Morihisa and Ganeko, Sayuri}, issue = {31}, journal = {人間科学 = Human Science}, month = {Mar}, note = {本研究では12年間にわたり保育園で開催されている子育て座談会の参加者にとって,座談会に参加することにどのような意味があると考えているのか明らかにし,今後,座談会を展開するうえでの課題について検討することを目的としている。座談会の形式には変遷があるが,保護者は座談会に参加し,子どもの発達や対応について学ぶことができた。また,参加した保護者との交流を通して子育ての不安や負担感を解消して安堵感を得ていた。一方保育士は保育の振り返りや反省,新しい考え方を学ぶこと,保護者の悩みを知り不安や悩みを共有し共感している。そして,このことが子どもや保護者に寄り添おうとする対応に反映されていることが明らかになった。これを踏まえ,今後の座談会を展開するうえでの課題を臨床心理学的観点から論じた。, 紀要論文}, pages = {75--94}, title = {保育園で開催される子育て座談会への臨床心理学的支援}, year = {2014} }