@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007920, author = {仲宗根, 望 and 韓, 昌完 and Nakasone, Nozomi and Han, Changwan}, issue = {6}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要, BULLETIN OF PRACTICE CENTER FOR EDUCATION OF CHILD DEVELOPMENTAL SUPPORT}, month = {Mar}, note = {本研究では、分離教育、統合教育、インクルーシブ教育の定義の違いを分析し、第一に、インクルーシブ教育は憲法的視点からどのような意味を持ち、憲法の人権規定から、教育法制にどのような形でインクルーシブ教育を取り入れていくべきかを考察した。第二に、インクルーシブ教育に関する各教育法令間の関係を分析し、システムとしてのインクルーシブ教育を評価する上で開発されたインクルーシブ教育評価尺度(IEAT)の観点から教育基本法、学校教育法にどのような視点からインクルーシブ教育を規定していくべきかを考察した。その結果、これからインクルーシブ教育を推進していくためには、教育法体系に規定していくべきであることが明らかになった。特に、教育憲法である教育基本法に規定することが重要であること、そして、今後の課題として、IEATの観点から、学校教育法について条文を精査しながら、インクルーシブ教育について具体的に規定していく文言を考察していくべきであるという結論に至った。, 紀要論文}, pages = {27--34}, title = {インクルーシブ教育を実現するための関連法令の整備に関する批判的考察 : 憲法とIEATの観点に基づいて}, year = {2015} }