@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007923, author = {浦崎, 武 and 武田, 喜乃恵 and Urasaki, Takeshi and Takeda, Kinoe}, issue = {6}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要, BULLETIN OF PRACTICE CENTER FOR EDUCATION OF CHILD DEVELOPMENTAL SUPPORT}, month = {Mar}, note = {トータル支援(Total support group)の集団の取り組みを実践していくなかで発達障害のある子どもたちが生き生きと動き出す姿を見せる瞬間やその姿が現れる時期に注目してきた。取り組みを続けていくと子どもたちが外のものや人へと積極的に関わっていく様が見られるようになっていく、その様を「トータル支援」では<向かうカ>と表現するようになった。ここでは「トータル支援」の取り組みの実践において重要視してきた子どもたちの<向かうカ>についてエピソードを採り上げながらキーワードを活用して検討した。<ともに楽しむこと>による<向かうカ>の活性化、<集団の「場」で過ごすこと>による<向かうカ>の醸成、<横並びの関係性>から育まれる<向かうカ>の発生、<向かう力>に応じた<柔軟な構造>の形成、等を検討した。さらに<向かうカ>に沿った<自然な展開>の尊重、<重要な他者との関係性>、<魅力のある企画>、<安心できる雰囲気>による展開により<結果として生まれてくる向かうカ>の重要性を確認した。, 紀要論文}, pages = {51--66}, title = {発達障害児の集団支援における「向かう力」の生成 : 「トータル支援」の実践を振り返って}, year = {2015} }