@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007928, author = {瀬底, 正栄 and 武田, 喜乃恵 and 浦崎, 武 and Sesoko, Msae and Takeda, Kinoe and Urasaki, Takeshi}, issue = {6}, journal = {琉球大学教育学部発達支援教育実践センター紀要, BULLETIN OF PRACTICE CENTER FOR EDUCATION OF CHILD DEVELOPMENTAL SUPPORT}, month = {Mar}, note = {「遊び」のもつ発達を促進させる要素として、快の情動の共有による<能動-受動>の相互作用や「遊び」の関係性のなかで生まれてきた<向かう力-受けとめる力>を含めた多様な情動共有の実感、特に遊びを通した「重要な他者との関係性の形成」や「何かを一緒にする」「重ね合わせる」ということが発達支援として重要ではないかと考えられる。琉球大学教育学部附属発達支援教育実践センターで行われている支援企画には、「遊び」を通した「重要な他者との関係性の形成」を発達支援の柱としてきた活動が行われ、子どもたちの変容が報告されている。そこで特別支援学級の教育実践にも同様の支援企画を応用し、遊びを通した<向かう力-受けとめる力>の相互作用としての「重要な他者との関係性の形成」や「何かを一緒にする」それを重ねていくことを検討した。そもそも子どもたちの中に、できごとを結びつける<受けとめる力>が育つ素地があり、だからこそ、自分が両白いと思うことに、入っていけるのではないと考える。自分の世界で閉じない<受けとめる力>があるからこそ、<向かう力>としてのベクトルが他者との結びつきを生み、外のものとの関係として様々な現実を現していることが示唆された。, 紀要論文}, pages = {119--129}, title = {向かう力と受けとめる力が生まれる集団の場と取り組み : 特別支援学級での実践を通して}, year = {2015} }