@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02007986, author = {Goya, Hideki and 呉屋, 英樹}, issue = {59}, journal = {琉球大学欧米文化論集 = Ryudai Review of Euro-American Studies}, month = {Mar}, note = {語彙知識は外国語学習の中でも特に必要不可欠な知識の一つであり、近年その効果的な学習方法や教授方法が盛んに研究されている。本論文は、母語や第二言語習得論の様々な理論的枠組みを検討し、「外国語教師が語彙を効果的に教える為には、何をどのように教えるべきか?」という問いへの提言を行った。本調査で対象とした理論的枠組みは、主に語彙知識、母語の影響を示す意味転移、Word-sense に焦点を当てた意味的知識の処理、そして第2言語習論の内、近年多くの研究者の注目を集めているコネクショニズムの4つであった。調査の結果、外国語学習者の母語話者程度の語彙知識獲得の困難さの理論的な説明と、その説明を元に外国語教師が実際に教室で意識すべき事項や具体的指導方法が、これまでの指導方法と相互補完的に示唆された。また現行の理論的枠組みの限界が示され、学習者コーパスを利用しての学習者の語彙知識の学習研究分野への新たな手法の可能性が示された。, 紀要論文}, pages = {1--24}, title = {Complex or Complicated? Implications for Word Meaning Knowledge Development in Foreign Language}, year = {2015} }