@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008002, author = {道田, 泰司 and Michita, Yasushi}, issue = {86}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Feb}, note = {本稿の目的は,小グループで質問作成を促したとき,どのようなプロセスを経て質問作成がなされるかについて検討することであった。4グループの19名を録音対象とするとともに,グループごとに,事前-事後で変化のあった項目について変化の理由をフォーカスグループインタビューで聞いた。また事前-事後で質問態度や質問量に比較的大きな変化のあった学生が所属する3グループの質問作成の様相を検討した。各回の話し合いの様相について,対象人物のみならず全メンバーの発言回数や内容のつながりなどについて検討した。その結果,発言数などは回を追うごとに単調増加的に増えていくわけではなく,その日に扱われる話題などによって変動すること,しかし継続的な話し合いを通して,初回に発言数の少ない学生も比較的早い段階(2~3回目)には積極的に参加できるようになることなどが見いだされ、今後,小グループでの話し合いを見る視点として生かせそうであることが示唆された。, 紀要論文}, pages = {101--108}, title = {話し合いによる質問作成の過程}, year = {2015} }