@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008017, author = {韓, 昌完 and 小原, 愛子 and 矢野, 夏樹 and Han, Changwan and Kohara, Aiko and Yano, Natsuki}, issue = {85}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Aug}, note = {ノーマライゼーションの理念が提唱されてから長い年月が経ち、障害者福祉の領域で使用されていた理念だったものが、現在では医療や教育等様々な領域で用いられている。しかし、領域によってその定義は異なっており、また学者によっても異なった定義で使用される。そこでここでは、これまで曖昧なままであった「ノーマライゼーション」の概念を、1.ノーマライゼーション概念の変遷、2.ノーマライゼーション概念の定義に関する研究、3.ノーマライゼーション概念の定義に関する現状、の3点から整理することによって、今までの学問・研究の成果と社会の変化を反映した概念として、ノーマライゼーションを再定義することを目的とする。ノーマライゼーション概念の変遷と定義に関する研究・現状を考察し、筆者はノーマライゼーション概念を「人種・年齢・性別・障害の有無・身体的な条件に関わらず、地域社会の中で住居・医療・福祉・教育・労働・余暇などに関する権利を保障し、実現しようとする理念」として再定義した。, 紀要論文}, pages = {161--166}, title = {学問・研究の成果と社会の変化を反映したノーマライゼーション概念の再定義}, year = {2014} }