@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008023, author = {吉田, 安規良 and 神山, 歩美 and 牧港, 勇児 and 比嘉, 俊 and 大浦, 恵理子 and Yoshida, Akira and Kamiyama, Ayumi / 神山, 歩美 and Makiminato, Yuji and Higa, Takashi and Ohura, Eriko}, issue = {85}, journal = {琉球大学教育学部紀要=Bulletin of Faculty of Education University of the Ryukyus}, month = {Aug}, note = {沖縄県の子ども遠の理科の学力向上や理科の教師教育の充実に資する基礎資料として,ある公立小学校の理科授業を「児童がつまずいている場面」や「教師が何度も児童に対して支援していた場面」を見いだす形で分析した。また別な公立中学校では,沖縄県教育委員会の策定した「沖縄型授業づくり-にぬふぁ星メソッド-」の12の指針の中から「探究や思考を促す質問を与えている場面」や「子どもの思考を整理する場面」を見いだす形で「生徒自身の考えを文章として表現する力を養うことを意識的にしかけている」と判断した授業を分析した。小学校における理科教育の課題として「子どもたちの体験不足」,「実験結果から考察を書くことができない」,「学習内容の定着の低さ」,「次学年の学習内容とのつながり」,「算数教育の把握」の5点があった。中学校での授業観察から「生徒自身の考えを文章として表現する力を養うことを意識的にしかけている授業」が,定期試験と同一問題の再テストの結果で他クラスより正答率が高かったり無解答者数が少なかったりしたことに関係があると思われる。, 紀要論文}, pages = {1--23}, title = {沖縄県の公立小中学校での日常的な理科授業実践の分析 : 「児童のつまずき」や「生徒自身の考えを文章として表現すること」についての一考察}, year = {2014} }