@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008054, author = {Yogi, Minako and 與儀, 峰奈子}, issue = {8}, journal = {Southern review : studies in foreign language & literature}, month = {Dec}, note = {子供の談話力(narrative skill)をつける学習はまず家庭で始まり、正式には学校に入学後 Show & Tell授業のような発話事象(speech events)の中で身につけるものである。Show & Tell 授業は幼稚園から小学校低学年児対象に行われる授業の形態で、他の教室内で行われる言葉のやりとり(classroom interaction)とは異なる。その形態の授業は教師が一人の子供を指名し、次にその子供が教室の前方中央に出て行き、自分の経験したことや家から持って来たある特別な物について話をする。その子供にいろいろと質問をして更に情報を引き出したり、話しを引きのばしたり、子供の話したことについてコメントをする。最後に全員で拍手をして一人の発表は終る。本稿では、Show & Tell 授業における教師の問いかけ(teacher's questions)と発話のくりかえし(repetitions)を検討し、更に礎づくり(scaffolding)としての Show & Tell Session についても言及する。最後に教室内での言葉のやりとりや Show & Tell 授業が子供達の伝達能力(communicative competence)やその場にふさわしい社会的ルールに基づく能力(social competence)の習得に寄与することについても論じる。, 論文}, pages = {28--46}, title = {On Kindergartners' Show & Tell Session : Teacher's Question, Repetitions, & Scaffolding}, year = {1993} }