@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008116, author = {稲村, 務 and Inamura, Tsutomu}, issue = {5}, journal = {地理歴史人類学論集, Journal of Geography, History, and Anthropology}, month = {Mar}, note = {2013年6月22日の紅河ハニ棚田の「文化的景観」の世界文化遺産登録を事例に、ユネスコのいう「文化的景観」を分析した。方法としては中国側の申請書とイコモスの評価書およびその他の文書の検討からイコモス、中国政府、ハニ族知識人、紅河州などのアクターの戦略を考察した。その上で今回の指定が住民に及ぼすものは何かを資源人類学的観点から明らかにした。ユネスコの世界文化遺産における「普遍的価値」とは政治的妥協の結果であることをハニ族の棚田を事例として示した。, 未公開:論文中の写真1~9、図1~6は著者の意向により削除, 紀要論文}, pages = {23--69}, title = {中国紅河ハニ棚田の世界文化景観遺産登録からみる : 「文化的景観」と「風景」}, year = {2014} }