@article{oai:u-ryukyu.repo.nii.ac.jp:02008196, author = {後藤, 雅彦 and Goto, Masahiko}, issue = {4}, journal = {人間科学 = Human Science}, month = {Sep}, note = {東南中国の地域をめぐる考古学研究として、珠江三角州地域をとりあげ、まず、時間軸の設定を再確認し、周辺地域との関わりを時間的推移の中で見直した。また、近年の新しい研究課題として、地域内における遺跡差及び遺跡間の関係をあげることができる。本稿でも、印紋陶や石錘を例にしながら、東南中国という広い地域単位での位置付け、一地域内での遺跡差の両側面から検討を加えた。そして、商代併行期と言う時代の転換期において、外からの殷系文化の南漸と言う外的要因と共に、内的要因として、特定の素材や製品の広がりにみる地域内部のネットワークが強化されていることに着目し、さらに、中核的な遺跡の存在を考えた。, 未公開 : 論文中の第1図~第5図は作者の意向により削除, 紀要論文}, pages = {61--88}, title = {珠江三角州地域をめぐる先史文化研究}, year = {1999} }